思い出の太陽

『思い出の太陽』
         
 狼が出会った星の欠片は、本当は太陽の欠片だった。
 狼は星に間違えられて、二人は一緒に過ごしたのだけれど、太陽は空に昇らねばならなかった。
「昇りたくない」
 と太陽が言うから。必死に守ったのだけれど、ほんのちょっとの過ちで、太陽は崖から落ちて、そして新しい朝が来た。
 狼は自分が星じゃなくて、狼だったことを思い出し、それから太陽は彼のずっと心の中に…。




  • 最終更新:2018-12-27 22:49:07

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