サレンアーデ・ベルドウール


セレイネイドの魂の双子の兄

古代から存在する、魔物と呼ばれている存在。人間から変化したものではなく、魔物から生まれている純粋なものであり、度重なる転生にもよらず、その魂が作られた原初からの記憶を持ち続けている。
その理由は魂がとある理由の為に二つに分かれることになったためによる。
魔物と呼ばれている存在は人間の世の法とは真逆の価値観によって生きている。
彼らは、破壊行為や残虐行為を正当なものと評価しており、他者に憎しみを抱くことや、抱かれる事を快楽としている。あらゆる欲望に身を投じ我を忘れることは美徳であり、他者から何かを奪う事に強い喜びを感じている。その結果自分が奪われることになっても、もはやそれは興である。という考え方であり、そして特に力による制圧と破壊を本能的に好んでいる。
彼ももれなくそのような考え方をしているが、奪い奪われるという事象よりも、自身に強い感情が向けられる状態を強く希求しており、取り分け相手が自分に対して憎しみや怖れといった強い不快感を抱くことに喜びを感じている。その為か、彼が良しと思えば一見子供じみたような手段でも平然と行使する。
気品のある容姿とは裏腹に価値観が俗っぽく、言動は粗野であり、淡泊。その割に無駄な事を嫌うため無口なインテリゲンチャのようにも見える。
しかし魂の片割れであるセレイネイドに関する事への執着心は激しく、たとえ無益とわかっていながらも、
自己消滅した彼の痕跡を必死で探っている。
それは魔物としての自らの在り方や、今までの在り方の根底をすべて覆すようなセレイネイドの決断のせいでもあり、別れてしまった魂の本能でもある。
彼ら別れてしまった魂の本能は、相手の存在への煩わしさと憎しみと破壊欲求を抱えるものであり、お互いにその憎しみの的になることによって双方の執着は上手く循環していたのだが、その片方が本当に消滅してしまったことによって、そのサイクルに起きる矛盾をサレンアーデは真っすぐに受け止めることになる。
そして度重なる転生によって自身の魔物としての本能やその価値感が変質してきていることを自覚する。
今まで自らが信じて疑わなかった自分の存在そのものに、彼は向き合わねばならなくなる。
それはルシェという、セレイネイドではなくなってしまった、セレイネイドであったものという存在を証拠として、それと向き合う事により、より明確になっていく。
そしてルシェとサレンアーデは互いが互いの存在意義を奪い合った敵として存在しながら、同じ存在意義と向き合う同士なのだという事に気付かずにはいられなくなる。

本名

サレンアーデ・ベルドウール(Sarenarde)
補足:ベルドウールは前世名

通称

サラ

象徴

天秤の右皿

年齢

外見年齢:27 
実年齢:642 (18056年現在)

17414年(17世紀)生まれ

魂の年齢は18971歳(紀元前915年生まれ)

性別

男  

種族

イミナ・ホム(魔物)
魂の兄弟との争いで転生を繰り返しすぎたので原初の魔物とは性質がやや異なってきている。

誕生日

魔物は誕生日を祝う文化がないので、一年のはじめの日を誕生日と同じ感覚で数えている。
17414年(17世紀)生まれ

容姿

金髪(腰までの長さ一纏め)、目は赤い(魔物の特徴である構造色の瞳)白人系。
彫刻のような整った顔と体つき。
土地や場所によって身に着けるものを大きく変えるため、安定した印象が薄いが一定してどこか気品のようなものとけだるさを出している。
身長:186 

性格

上品なように見えて粗野、寡黙なようで饒舌。
器用すぎて不器用に見えるほどの腕。
つっけんどんだが面倒見が意外にしつこい。
大体挑発しているような物言いが多い。
人を挑発させたり不快にさせることが好きな性格の悪い美少年がそのまま大きくなったような感じ。

一人称・二人称・話し方

一人称:俺 
二人称:お前
敬語を話すときなどは多少変わる。
口癖は「さあ、どうだろうね」「…だろうね」など

転生履歴

ガランス♂
アクス♂→ヴィリジェン♀→パリア♀→シェンテ♀→ブレゼス♀→アルフィネア♀→ベルドウール♀→サレンアーデ♂

イメージ

サレンアーデ.jpgサレンアーデ服.jpgサレンアーデ 天秤.jpg

  • 最終更新:2018-09-25 23:38:59

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